「森林浴に化学の裏付け」
森林で座って景色を眺めた後(座観後)は、代表的なストレスホルモンである唾液(だえき)中のコルチゾール濃度が、都市にいる場合と比べ、13%低かった。
実験を行った千葉大学環境健康フィールド科学センターの宮崎良文教授によると、自律神経活動や脳前頭前野活動の計測などでも、森林浴のリラックス効果は明らか。「ストレス状態から、本来あるべき状態に近づける」(宮崎教授)ことが分かったという。
「森林浴により体がリラックスし、結果として免疫能が向上し、病気になりにくい体ができる」と説明する。
ー「NIKKEIプラスワン」より記事抜粋